フランス旅日記 クーランス城ウェディング装花研修〜1
久しぶりのブログ更新です。
写真は下に。
つい2、3日前まで10日ほどフランス、主にパリ近郊に行っていました。
急に思い立っていても立ってもいられなくなって、でした。
半年前までイギリスやアイルランドに今年行きたいと思ってはいましたが
いろんな面で今年は無理かなあと。ましてやフランスは想定外でした。
が、私が師事しているフローリスト、フレンチスタイルの花を追求している谷口敦史さんが
インスタライブで観せてくれた、パリ郊外のお城に咲くスノードロップの群生の景色に心奪われ、
パリ郊外クーランス城城主のお孫さんの結婚披露宴装花を
谷口さんがされるかもしれないというお話に、
その瞬間に立ち会いたいとの思いが強くなっていきました。
谷口さんとクーランス城の出逢いについてはこちら
もし決まったらどうしよう、行きたい、でも元々今年の海外は諦めていたし、
まずもって募集の声がかかるだろうか、でももしかかるなら行きたい、
と決まる前から予定を空けて待つ始末(笑)。
装花担当正式決定と研修生募集は装花当日約1か月前ギリギリでした。
相方のあひるさんからは「行ってらっしゃい」といわれたものの、
当初、帰国後に始まる予定だった百貨店催事が
私のフランス滞在中に始まると判明。
私たちはお互い初めて、海外一人旅と催事搬入一人を経験することになります。
他にも周りの方にあれやこれやをお願いしたり、
作り物を生徒さんたちに手伝ってもらったり、
行くと決心してからの日々のめまぐるしいこと。
仕事と旅の準備や何やらかにやらバッタバタのまま、
2日徹夜で飛行機に乗り込みました。
バンコク空港でのトランジッドの間に、
肩のマッサージをしてもらいかなり楽になりました。
(脚もして貰えばよかった、まるで象でした。)
少し体が楽になり、バンコク→パリ・シャルルドゴール空港に出発。
この飛行機が寒いのと乾燥がひどくて、クリーム塗ったりパックしたりと忙しい。
途中から、もしやと使い始めて大活躍だったのが、生徒さんのマダムからいただいた
オーガニックコットンのPRISTINEさんのアームウォーマーとマスクでした。
保湿におススメです。
あとは寝て寝て、早朝パリに着きました。