toggle
2018-02-09

生徒さんの作品〜1月マミフラワー

盛りだくさんな1月2月です。

ワークショップやレッスン、研修とめまぐるしいのですが、
自分で開催より、学びに行ったり主催は別で呼ばれたり、お手伝いしたり、
が多くて、たっぷり学び吸収させてもらいました。

マミフラワーデザインスクール分野では、
1月末に東京大森にある本部で指定教室講師向けの研修があり。
全国、韓国からも講師が来て、講習を受け、講演を聞き、交流を持ちました。

 

本部に飾られていたお花たち。ほんの一部。
いつもマミ本部はフラワーデザインにあふれています。

そうそう、
いま、アジアではお花が旬、お花を習う人がとても多いそう。
マミでも講師がどんどん誕生していますし、
マミ本部のフローリストの先生も、アイロニーの谷口さんも
デモンストレーションに呼ばれています。
花づかい色わせもどんどん洗練されているなんて話も聞きました。

 

ここからは1月レッスン生徒さんの作品を見ていただきながら、
話を進めていきましょう。

「花くばり」という自然物で花を立てるマミの手法も人気だそう。

花合わせ、色あわせ…、
その国のお国柄、文化もあるけれど、
個人のセンスによるところも大きいので、
観察して発見して、冒険していきたいなと、思うこの頃。

 

gentle treeでのマミフラワーデザインスクールのレッスンでは
体験レッスンは私が花を選んで作ってもらっていますが、

1月入学の方の体験レッスンの作品。
ちょうどミモザが入ってきました。

 

入学して1回目からお花を自分で選んでいただいています。

最初はみなさん選ぶことがなかなかできないのですが、
レッスンを重ねるうちに、自分の中で新たな色合わせに挑戦したり、
自然とぴったりな組み合わせをできるようになります。

「多種多色のデザイン」

 

 

 

同系色でまとめて

 

マミフラワーデザインスクールのレッスンでは、
アレンジメントの基礎、いろんな技法や
日々の暮らし、人生の大切なシーンに寄り添う花や、
ギフトにできる商品的なもの、
アート的な頭と心と神経を使う作品までを網羅しています。

「ギフトと花」

私が、生徒さんを卒業まで指導できる指定教室を開設してちょうど一年。
そろそろ試験までの日程の目算を立て始める方がでてきて、
生徒さんもドキドキしていますが(ちょっと早い??)、
私も気を引き締めて、自分のできることを伝えていこうと思います。

そういう意味でも、この1月2月は本当に実りの多い月でした。
外は真っ白な寒い冬ですが、雪をとかす気持ちで…。

今日はご家庭の事情で1カ月お休みしていた生徒さんがレッスンに来ます。
お話ししたいことが山積、午後が楽しみです。

関連記事