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2018-01-01

2017年のご褒美

大晦日です。

あと30分で新年というところで、
2017年をふりかえっています。

今年は、1月にフレンチスタイルの、アイロニーの花に出会い、

谷口さんによるシャンペトルブーケ

その魅力に捉えられ、学びの場を得て、
秋からはアイロニーフラワースクール認定校をスタートさせました。

ある日のレッスン風景

一年も大詰めのクリスマス前のある夜、
レッスンの後だったのですが、とても嬉しい報告がありました。

ご本人の了解を得てそのまま載せさせてもらいます。

「今回メールしたのはちょっとした事だったのですが、
先生にお知らせしたいお話がありました。
作品をセロファンのまま抱えて円山クラスを歩いていると、
お孫さんを連れたおばあちゃんが
私の作品にフレッシュなの?と注目してとても感動してくれました(^^)
今まで見た中で一番キレイなアレンジ!すごく好き!と言って、
使ったもののひとつひとつの材料に興味を示し
これは?これは?と質問されていました。
お孫さんの手にはドライフラワーが数種類覗いて見える紙袋。
おふたりともお花が好きな様で、
最近は大きな枝もののリースを作ったそうです。

おばあちゃんはお孫さんに、
「こんな素敵なお花をくれるような男性と一緒になりなさい」
とアドバイスしていました笑
ちなみにお孫さんは大学生でした。

15分くらい作品についてお話したり、
セロファンの隙間から漏れる香りに気づかれたり、
じっくり作品を観察されてだいぶ気に入られていて…
やっぱり素敵なデザインなんだな、と改めて感じました(^^)

ちょっとしたお話で説明が長くなりましたが、
先生にお知らせしたくてメールしてしまいました!」

*
*
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自分の中では大きく変わったと年といえる今年の年末、
クリスマスが近づいてきたその日、
この一年、ああ、よかったと、素敵なご褒美をいただいた、そんな気分。
とてもとても嬉しくなる出来事でした。

そんなことをつらつら書いているうちに、
ああ、2018年になってしまいました。
ムソルグスキー「展覧会の絵」を聴きながら….。

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