2021.10 We are Red’s と堀田花園へ
昨日は、gentle treeの我々(だけ)がそう呼んでいる
東京の花卸会社の「We are Red’s」氏(以下レッズ氏)に
くっついていって
長沼町の堀田花園さんを訪問しました。
レッズ氏とはアイロニー認定校の花の担当をしてくれているのが
出会いとご縁の始まり。
彼が引率してくれた静岡県花農家産地見学はとても得るものが多く、
その後の私の、gentle treeの方向性を考える
とても大きな機会になりました。
そのレポートは、よろしけれ2019年のblogをご覧ください。.
余談ですが
彼は浦和レッズのサポーター.
私は近年思うようには観戦できていないけれど
北海道コンサドーレのサポーター
サッカーサポーター仲間であります。
親近感が半端ないのです笑
レッズ氏は今回、北海道エリアの開拓、営業、商談で来札。
私は、久しぶりにレッズ氏にお会いしたかったのと
連絡いただいたのを良いことに
今年はコロナを懸案して伺えなかったので
堀田さんを訪問するというのでくっついていった次第。
あいにくに雨の日でしたが、
堀田家の息子健作さんに案内してもらってハウスをまわりました。
圃場は数日前に霜が降り、
一気に花が終わりの様相とのこと。
そんな中、小さなポンポンダリアや
ジニア、ダリア、リシアンサスなどーが秋の終わりに
健気に花を咲かせていました。
時々で気温や日光の具合で色合いが変わる花たち、
紅葉した葉物、
すでに始まっている来年の準備。
生産が終わってしまう種類の花、
来年再来年に向けて育てていく希少な花
作業のこだわりと丁寧さが生むクオリティの高さ
健作さんのお話にはいつも感嘆させられます。
名作といわれる花に必要な条件というものがあって
「姿形」「名前」「ストーリー」この3つ、
せめて2つはないと名作として残っていかないそう。
花に限らず。
うーむ、納得。
来年、そんな花を堀田花園さんから生まれてくることを
楽しみに。
そして来年は雪も満載に2月から
堀田シャンペトルの会を始めることになりそうです。
ラナンキュラスの海を見に。
レッズ氏とは道中いろんなお話をしました。
卸さんのお仕事のこと、ほとんど知らずにずっと花の仕事をしていました。
生産者さんと向かい合う姿勢に感服していましたので
お話を聞かせてもらう機会をいただいて
またピリッと、頑張らなくてはと力をもらったのでした。
一日中降っていましたが、それも気持ちの良い雨でした。
(運転してもらって横にいたんですからそれは楽でしょう、
という話もありますが)
久しぶりに書いたブログになりました。
どうも扱いがしにくくなって写真もアップできなくなりました。
そんなこともあり
ついつい. おざなりになってしまっています。
なんとかしたい……。