2018-10-22

徒然〜My favorite violinist

昨夜は、私の大好きなフィドラーが
演奏会のために札幌に戻ってきて
クラシックのヴァイオリニストとして
キタラで演奏会に出るというので、
これまた大好きな刺繍作家さんと一緒に聴きに行った。

パンフレット。
ウィーンだろうか。

札幌室内管弦楽団は、「もっとクラシックを楽しく」を
スローガンに4年前に設立したという。

今回は全曲ブラームス。
代表・指揮者による解説は初心者にとてもわかりやすく、
演奏は雑音雑念がなく、何よりメンバー達の音楽への愛が
客席を包み、一体感となって
最初から最後までとても良い空気があふれていた。

アンコールの「ハンガリー舞曲 第1番」では、
ヴァイオリニスト達が弦を一斉に奏でる様が、
まるで波がうねっているようでとても感動的で
思わず涙がこぼれ……。

「アウトリーチ」という言葉を思い出した。

以前の仕事で演劇関係に携わっていて、
イギリスの劇場視察ツアーに参加したことがある。
アートを追求することと、普及活動をすること、
その両輪をとてもうまくやっている劇場のある街リーズへ。
(その話はまたいつか)。
アウトリーチは、ざっくりいうとその普及活動のことをさす。

ブラームスは父が好きだった作曲家で、
今回やっと自分の身体と、心の腑に落ちた。

終演後、演奏者のたまみさんが出てきてくれて
お話ができた。
美しく魅力的な人だ。
5年前くらいだろうか、ずっと追いかけてきた。
ストーカーにならないように気をつけながら(笑)。
クラシックの彼女の演奏は初めてだったけれど、
聴けてよかった。
彼女のヴァイオリン(フィドル)の音とその姿が美しく、
この楽器の音色も好きになった。

来年、また「花で絵を描く音楽会」ができたらいいなと思う。
お声かけられるよう成長したい。

今回は残念ながら相方のあひるさんは
家具の製作が大詰めで行けず。
ハンガリー舞曲1番よかったとメールしたら、
「やっぱりハンガリーは五番より一番だよね」との返事。
そうだ、前にもキラクラを聴きながらそう言ってたよね。

久しぶりに古いこともどんどん思い出された
ひと時だった。
そうした記憶が、自分の中に溶け込んで
糧になっているといいな、そうありたい。